彼らの未来を願うだけ

あーーーーたのしかったーの気持ちをつらつら書きたくなったので、Repainting Tourの感想でも綴ろうかと思います。


毎年セクゾ魂に行くときには健人担の友人と連番が基本で、あとはひとりで入ったり、他G担の友人を誘ったりして入ってるんですが、今年は1回もひとりで入らなかったし、いろんな人と連番しました!!
しかも、なんなら初めてセクゾ魂入る!な友人も誘ったりして、彼女たちからの感想もうれしかったので、それもまとめたいなあと思います。

 


今年の私の参戦内容は
大阪城ホール2公演
横浜アリーナ4公演の全6公演
去年までは1日2公演だって入りたい!
1公演でもいいから多く入りたい!なんて思ってたんですけど、席もわからないし単純に体力も落ちたし(BBA)と思って。
全て2部だけにして、1公演ずつ楽しみたいな、のスタンスで入りました。

 


私的初日になった3/31の大阪2部1年ぶりのセクゾ魂にわくわくしました。

よく考えたら、私が初めてSexyに会いに行ったのも関西なんですよね。2013年の春。あれからもう5年も経ったのかと思うとびっくりしますよね〜。やっといろんなことに余裕が出て、在宅ヲタクをやめるきっかけだったように思います。えぇ、気づいたらそのあと横アリも入ったもんね。


中に入ったらセンターステージがすぐそこ!!!!
うわ!どうしよう!!でそわそわ。。
今回初めてセトリも立ち位置も全く見ない!を徹底してみたんですよね。いつもバッチバチにセトリと立ち位置調べて全部見逃さないように!に命懸けてるので。ふまくんごめんよ。


初めてアルバムを聞いたときに、単純に好きな曲が多くて、でも世界観が強いというか、どうコンサートでまとめてくるのかなって疑問だったんです。
去年のSTAGEが本当に良くて、アニバーサリーにふさわしいコンサートだっただけに、それ以上を求められていく彼らの可能性にただただワクワクしたんです。ソロコンしか行けなくて、ウェルセク干してしまって、2年ぶりのツアーだった私もずっと泣きっぱなし、ふまくんだいすき〜!!!のめろヲタを加速させてしまったよ。STAGEは。???

 


始まった瞬間、一気に菊池風磨の、Sexy Zoneの世界に引き込まれた、この一言に尽きるんじゃないでしょうか。
メンカラ衣装を封印して、5人が並んで歌って踊っている。
新しい雰囲気を感じました。


デビューした頃の彼らにはなかった堂々とした表情に言葉を失いました。
私が初めて見た彼らは、まだたどたどしく一生懸命に前に進んでいたり、まだうまく言葉にできないような関係性があったり、とにかく”一生懸命”だったんですよね。
なんというか、7年目の彼らには良い意味での余裕があったり、言葉の節々に”信頼”があったりと、本当に大人になったなあと思わされるところがいっぱいだったんです。

 

 


個人的にグッときたところがいっぱいあってうまくまとめられない。。
菊池風磨というひとは、いやSexy Zoneというグループは、自己プロデュースがうまくなったし、それを現実にしてくれるスタッフさんに恵まれているんだろうなと思います。
もちろん、彼らのやりたいことがたくさんあって、自己プロデュースできているとは思うんですけど、それを現実にしてくれるのはスタッフさんであり、事務所であり、レコード会社であり、それは私たちは忘れちゃいけないなあと思いました。


各ソロとユニット、特筆したい曲の感想書こうかな。。
書き始めたらどれも思い入れがあって、きりがないので泣く泣く選抜します。

 

 


■My Life
菊池風磨のソロ曲の中でも特にすきなやつ!!
曲前にスプレーで曲名書くんですけど、そこで曲知ってうわー!!!ってなりました。
ええ、菊池さんの思うつぼですわ(笑)
公演によってはスプレーが出にくいのか、めちゃくちゃ振ってるふうまくんが愛しいんです><


今回横花がないので、メインからバクステまでをしっかり使って1曲歌いあげるのがよかった。
どの席に入っても、しっかりソロ曲が見れる。
あのムーディーな雰囲気はふうまくんの得意分野なのかなと思ってます。
お得意の照明もよかったですよね。
個人的見解なんですけど、Sexy Zoneって照明の使い方うまいですよね。
これは本当に他のGの公演行っても思う。風磨くんは光の魔術師(個人的見解)

 


■Mermaid
ソワヨロお邪魔してないので、初めて聡ちゃんのMermaid見させてもらいました!
めちゃくちゃかわいかった…(語彙力)
かわいくって明るくてきゃっきゃした曲もっとやってほしい!!
去年みたいな黒い松島さんも良いんですが、私の中でかわいい弟なので、まだかわいくいてほしい。もうしっかり成人してる男性なんですけどね。
そんな保護者みたいな気持ちになります、ええ。
あと、パステルカラー似合うよね、って山田担が言ってました。

 


■SEE YOU GOODBYE
燕尾服にサックスやスーザフォンのジュニアを従えて出てくる勝利がめちゃくちゃ演奏会のソリストそのものだった。。
マーチングっぽい雰囲気のある楽器ばかりですが、その中にスラっとした勝利がセンターにいて、燕尾服でのびのび歌うんだから、そりゃあかっこいい。
しかも最後にはホルン吹いちゃうんですから。
なんだか、トランペットとか、サックスじゃないのが逆にいいんですよね。
ホルンって音を前に飛ばすのが難しい楽器だから、肺活量も他の楽器より必要なイメージなんですけど、とってもきれいで、自信に満ちた勝利はかっこいい!!
本当にそれしか言えませんでした。
友人から、聡ちゃんのソロ中に待機してる勝利が下から手振ったりしてるよ!と聞いて、見たい!!!と思ったのですが、そこが見える位置に入れなかったので残念です。。
しょりそうかわいいね(語彙力)

 


■Mission:K
噂のミッション!!!
生?で見るのは初めてだったのですが、おーこれか!と。
中島健人の世界観も良いですよね。
本当に男の子が好きそうなものが好きというか。
一番お兄ちゃんなんだけど、少年心を忘れていない感じがピュアでかわいいなあといつも思います。
暗転してバクステからはけていくときも、中島健人だった。

 


■Déjà Vu
いや、これでいろんなひとがマリウス様に惚れたんじゃないですか??
かっこよすぎました。
ちっちゃくてかわいくて、お兄ちゃんたちの後ろにいたマリウスが堂々と女性を歌うんですよ。。
そりゃ~菊池風磨もすきすきしちゃいますわ。
普段がふわっとしていてかわいらしいマリだけに、びっくりしました。
しかも、横アリで隣のお席に入ってたカップルの彼氏さんが、イントロ流れた瞬間に、俺これ好きなんだよねって言ってて、ありがとう!!!って握手求めそうになりましたよ。
男女問わず魅了するってこういうことかな。
女性の存在をピンクのライトで表現するのも素敵だったな~
シュミッヒ様、かっこよすぎる、美しすぎる。

 


Luv Manifest
すきです!!!!!!
曲調、魅せ方がドタイプでした!!!!!
講演台(?)とメンカラ照明で登場するSKYさん!
今回メンカラ衣装もないんだけど、ここでは公式でメンカラ登場なの良いですね。
さらに、3人の衣装の色が歌詞に添っているのも良い!!!!
オーラスの時に入った席がメンステが見えにくい席だったので、普段はフィンガータットの手元見てるんですが、初めて違うカメラ見たんです。
HA????なんでみんなあんなにかっこいい真剣な顔して3人が頑張ってるの教えてくれなかったの????
きっと時間もそんなになかっただろうし、MCでも早く会場入りして練習している話をしていたので、難しかっただろうなと思いまして。
嵐にしやがれで健人くんが披露してから、きっといつか演出でやるんだろうなあと思っていたので、思ったより早くてびっくり!!!
いつか5人でやってくれるのを待ってます。

 


■Sing along song
さときく。良き良き。
私、この2人って一番男くさい友情が似合うと思うんです。
言葉多くは語らない。
でも、思いは誰よりも大きくて、大事にしてくれてるんですよ。
参加型だいすきな菊池さんあるあるですが、ふうまくんが会場を盛り上げさせてくれるんですよ(By.勝利)
オーラスは横アリかちわれるくらい声ほしいよね、って言ってましたし。
はぁ~~~~~~すっきゃわ~~~~~~~~(語彙力)
勝利のギターももう安定だし、風磨くんの甘くて柔らかい歌声最高ですし????
歌詞にも僕と一緒に歌う、なんて言ってるんですよね。
一人にはしない、最後は自分らしく決めんだろ、なんていつまでも仲間でいてくれる。
そんな男らしい友情ソング。なんでだろう、最終日はそんな優しさが愛おしくて堪りませんでした。

 


■名脇役
アルバムを初めて聞いた時から、名曲の予感しかなかった曲です。
今までの彼らの恋愛ソングってティーンの明るくて楽しくて、だいすき!ってとにかく伝えたい、みたいな曲が多かったイメージなんですよね。
すきだから一緒にいたいし、すきだから思いを伝えたい。そんな素直な恋愛。
それが、だいすきなひとのそばにいるのに、伝えられない、そんな苦しいきもちを歌うようになっていて。
実際に曲も難しかったと思うんですけど、公演を重ねるたびに歌もうまくなっていって。
風磨くんが、間違いでいいから、僕のものになってくれないかなあ、なんて切なそうに歌うから。
涙が止まらなかったじゃないですか!すき!だいすきだよ!!!!ふうまくんを泣かせるなんて許さないからなあ!!!!(過激)

 


■ぎゅっと
本当に、本当に。
あんなにやさしい声でそばにいてくれるから、何度も涙が出るんですよ。
初めて聴いたときにも優しくて良い曲だなあ、ふまくんらしいなあ、なんてぼんやり思ってたんですけど、聞けば聞くほどすきになって。
どんなにツラくたって 君を待ってるひとがいる
この言葉にどれだけの人が救われたんでしょうね。
私、菊池風磨の歌詞がすきなんですよ。
あんなに照れ屋で本音言わないような彼が曲の中ではいつも優しくて素直で、愛をいっぱいくれるんです。
今回のコンサートでも、横アリの最後の方の公演のときに会場バックに5人が歌っている演出に変わって、彼らの見ている世界を少し見せてもらった気がしました。
ペンライトで照らされた会場がきれいで、愛に包まれていて。幸せとしか言えなくて。
何度もだいすきになるんです。
あと、しょりマリのおんぶの件も毎回かわいかったですね。
ちびーずがおっきくなっても相変わらずの関係性なのが愛しいなあ、なんて思いつつも成長がさみしい、なんて。
お兄ちゃんたちも思ってそうですよね。

 


■Fantasy~1秒の奇跡~
初めて見る演出だったように思います。
他Gのコンサートに入ったり、DVDを見たりすることはありますが、全員がペンライトを消して、暗い中にメンバーが照らされて、メンバーがライトを持っているなんて、今まで見たことないんじゃないかな。。
この曲は、本当にファンが協力しないと成立しない曲だったし、正直メンバー側も賭けじゃなかったのかな?
この演出って、簡単に成立するものじゃないと思うんですよ。メンバーとファンの信頼があってこそ。すてきな信頼関係ですよね。
ある意味、愛の結晶なのかも、なんて。


本当に、美しいって言葉がぴったりだった。
人間じゃないかもしれない、なんて思わされるほどの美。それしか言えません。

 


■Silver Moon
エモエモすぎる演出といえば。
私的には初日、一番号泣した曲はここでした。
真っ白なペンライトの中に立つ5人が美しくて、愛おしくて。
私がコンサートでシルムン聞いたのは最後はセクセカかな?
STAGEのオーラスのWアンコで歌ったんですよね?
私、オーラスは入ってなかったので。
でもちゃんとセトリ入りしたのは久しぶりだったような。
あの頃とは全くちがう5人がいて、でも良い意味で変わったなと思いつつ、変わってない部分もあって。
センターの勝利、そしてふまけん、聡マリのシンメ。
この5人でずっと一緒にいてほしいと思いました。
昔から変わらず、せーのって優しく声をかけてくれるのは風磨くんで。
この人のことを、何度も何度もすきになるんです。
周りにいろんなことを言われた時期だってあったと思います。自分の中でもきっと悩んだと思います。
でも、そこから抜け出して、今の立ち位置をつかみ取ったのは、5人であることに変わりはなくて。
お互いがお互いを大切に思っていることが言葉の節々から伝わってくる。そんな平和が当たり前のようで、尊いものだといつも教えてくれるんです。
すれ違いながら、それでも歩き続けて、最後は5人一緒に集まるんです。
今の5人を表しているようで、胸がいっぱいになりました。

 


■フィルター越しに見た空の青
この流れ、最高過ぎましたね。
最後まで、ペンライトをメンカラに戻すのか、青にするのかわかりませんでした(小声)
いつもSexyちゃんたちが見る世界は美しくあってほしいと思うのは、ヲタクのエゴでしょうか。
どんなに大きくなっても、どんなに苦しい世界が来ても、彼らを取り巻く世界はいつも優しくあってほしい。美しい青空が広がっていてほしい。
後半のソロパートで一人ひとりの表情がアップになるんですが、その目が本当にみんな優しくて。
マリがね、歌い終わったあと、にこって照れたように笑うんです。
いつまでも、この子達に笑っていてほしいって思う瞬間なんです。
見た目だけじゃない。心まで美しいから、彼らは愛されているんだろうと。

 

 

 


他にも素敵な曲がいっぱいで書きたいことが止まりませんが。
コンサートに行くたびに、彼らの言葉を聞くたびに。
何度もすきになるし、何度も応援したいって思わせてくれる。
私たちファンも、もちろん人間ですけど、彼らも人間なんですよね。
人生にはいろんな転機があって、いろんな進み方があるのが当たり前だと思うんです。
後悔だってするし、苦しんでへこむこともある。
それもすべて必要なことだった、あの時があるから今があるって胸を張って前に進んでいく彼らが好きなんです。
O.N.Eも、彼らがこれからの未来に向かって、ナンバーワンにこだわって、上を目指す姿勢を改めて感じて、ついていきたいって思わせてもらいました。2番目じゃ意味ないです。未だ5合目だから。
これからも、きっといろんなことがあると思います。


なぜなら、デビューはゴールじゃないから。
そこからひとつのスタートだから。
ただのひとりのファンの言葉ですけど、私はSexy Zoneがどんな選択をしても、彼らの進む未来が優しくて、明るくあってほしいとただ思います。


たまらなく、5人のことが愛おしいから。
きみと、ずっと笑っていられますように。